皆さん、おはようございます。今日で1月も終わり、ってことは2013年も1/12終わっちゃったじゃないですかと、少々焦り気味のおじさんです。
さて、先日、子供の自転車のチェーンを交換しました。新品のチェーンにはペタペタする高粘度のオイルが塗布されていたので、最初の洗浄をするまではこのままで良いや!と思っていたのですが、「ダジャレでGO!」のまっさんさんから「最初からついているオイルで走れなくはないですが、チャラチャラと音鳴りする…、オイル付けたままだとチェーンオイルの乗りが悪いので、一度洗浄するのが良い」とのコメントを頂きました。

そうなんですか。自分、最初に洗浄するまでは、あのペタペタするオイルのままで良いと思っていたのですが、実際にどちらも試してみたまっさんさんのアドバイスなら説得力があります。週末にでも、洗浄・注油してやることにしました。
しかし、子供は自転車の手入れなんて全然しません。自分が使っているFINISH LINEのセラミック ワックス ルーブだと、こまめに注油しなくてはいけないと思い、もう少し長持ちしそうなオイルを探しに、仕事帰りにY's Road 名古屋店に立ち寄ります。
あまり種類が置いてないですねぇ。FINISH LINEとWAKO'S位ですか。長持ちするのであれば、小さなボトルで良いですね。となると、FINISH LINEの60mlボトルの中から耐久性に注目して選びましょう。
赤ラベルの「テフロンプラス ルーブ ドライ」は、ドライ系で優れた浸透性と耐久性を持ち、高圧に耐え、水で洗い流されにくい全天候型多用途・万能タイプだそうです。
緑ラベルの「クロスカントリー ウェット ルーブ」は、超強力で、水にも泥にも塩分にも強く、潤滑性、防錆性、耐久性が長時間持続するそうです。
値段はどちらも630円です。自分の自転車なら真っ黒になるウェット系オイルは嫌なのですが、子供のだから気にしません。より長持ちしそうなのは緑ラベルですね。ということで、子供に緑ラベルのモニターになってもらうこととしたおじさんでした。(笑)

一種の児童虐待?と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
スポンサーサイト
皆さん、おはようございます。最近、身近でローラーを買った、ローラー練を始めた、との声を立て続けに聞かされても、財政健全化が急務なので、「羨ましくなんてないんだからねっ!」とうそぶくのが精一杯のおじさんです(笑)
さて、最近、どうも真っ直ぐ走れません。少し速く走ろうとすると、車体がフラフラするのです。いや、もともと下手は下手なのですけど、あくまでも自分比ということで、以前に増してふらつくんですよ。「求めるレベルが高くなったからですよ」と、好意的な意見も頂いたのですが、どうも本当に、以前より、ふらついている気がするのです。
原因を考えてみましょう。
先ず、ふらつく?走りの代表である“もがき”や“ダンシング”では、ふらついて?見えますが、これは、通常のフォームでは吸収しきれない強度でペダルを踏むことによりペダルから返ってくる反作用を打ち消そうとして、身体や車体を左右に振り、推進力に変えているわけで、問題ないですね。
別の理由としては、サドルが高すぎるため、踏み込んだときに脚の長さが足りず、腰が、踏み込む度にサドルの中心から踏み込むペダル側にずり落ちて、その結果、身体や車体がふらつくことも考えられます。
自分の場合は、シッティング状態でふらつくので、最初の理由ではないですね。また、膝は、ペダルが下死点にある状態で十分曲がっていますから、サドルが高すぎることもないでしょう。
ん、ちょっと待って!?これまでペダルが下死点のとき、こんなに膝が曲がっていたか?サドルに座っていても、つま先立ちすれば、脚が地面に届くぞ!これは、ひょっとして…
購入したての頃のサドルの高さは、昔の記事(5/16)に記録してありました。0.680mです。これに対して現在の寸法は、0.675mですね。測り方の誤差かなぁ。しかし、走っているうちにサドルが下がってくるという話はよく聞きます。自分のサドルも、約8ヶ月間、乗っているうちに、5mm下がったのでしょう。
問題に戻りましょう。
なぜ、ふらつくのか?おそらく、サドルが低すぎるので、ペダルを踏み込んだときに脚の長さが余ってしまい、尻がサドルから浮いた状態になるのではないでしょうか?このため、腰がサドルの中心に対して、踏み込んだペダルの反対側に押し出され、踏み込む度に身体がブレて、その結果、車体がふらつき、真っ直ぐ走れないのではないでしょうか?
まあ、“下手の考え休むに似たり”と言いますので、あとは実際にサドルを5mm上げてみて、週末に走って確認しますね。これで、全然的外れだったら、ちょっと恥ずかしいな(笑)
単に下手なだけなんじゃないの!と思った人も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。家族に頼りにされてますか?自分は…自転車の整備に関しては、そこそこ頼られているようです(笑)
さて、土曜日のこと、末っ子が「自転車のチェーン、直して」と言ってきました。
どれどれ、これはひどい!

末っ子の自転車は、長男が中学のときに乗っていたGIANT ROCK 5000をクロスバイク風に改造したものです。一応、玄関先の屋根の下に置いていましたが、購入後、6年近く触ったこともないチェーンは、サビ付いて、クランクを逆回しすることが出来ない程に動きが悪いです。
自分の自転車のミッシングリンクは、自転車を購入した店で整備のついでに装着してもらったので、自分は未だにチェーンを切ったりしたことがないのです。これは良いチャンスだ!末っ子の自転車をチェーン交換の練習台にしようと思い立ちました(笑)
早速、ニコーさんに出かけて、チェーン、チェーンカッター、ミッシングリンクを買ってきます。値札では3点の合計で4,710円なのに、4,300円にまけてくれました。

先ずは、ROCKに付いているサビサビのチェーンを切ります。

グイッと力を入れると少し抵抗があった後、比較的簡単にピンが押し出されてきて、あっけなく切れました。

次は、新しいチェーンを同じ長さに切ります。2回目だから簡単だろうと、余裕だったのですが、硬いっ!全然、チェーンカッターのハンドルが回りません。

やっぱり、完成車についていたチェーンより、交換用のSHIMANOのチェーンの方が硬いのですか?高品質なのですか?全力を入れてようやく切ることが出来ました。

ここまでくればあとはミッシングリンクでつなげるだけです。はい、完成。

これで少しは、お父さんの株も上がったかな。
そこまでサビさせるなよ!とお叱りの方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。月曜日ですね。また、週末まで自転車に乗れないおじさんです。
さて、昨日の日曜日の早朝、名古屋市内は氷点下でしたが快晴無風でしたので、いつもの八草コースを走ってこようと7時半頃に家を出発しました。しか〜し、東山動植物園辺りまでくると、昨夜の雪が、車の上に残っています。

星ヶ丘を過ぎた辺りの道路脇です。

日陰の歩道なんてこんな感じです。

路面も、所々、凍っていますね。日陰の路肩はこんな感じです。

タイヤから伝わる感触が、いつものアスファルト舗装から伝わるザラザラした感じではなく、白線の上を走っているような、スル〜ッと滑っている感触です。まるでスケートリンクです。白いのは塩カリですか?氷ですか?

路面の抵抗がほとんど感じられず、とても軽く走れるのですが、少しのことでグリップを失いそうで非常に怖いです。ハンドルとブレーキの操作には細心の注意が必要です。センターライン寄りに走れば、まだ良いのですが、後ろから車が来るので、そうムチャも出来ません。
これはヤバイ!この先、豊田市や瀬戸市まで行くと、さらに気温は下がるし…、ということで、落車するのが怖く、いつものコースをショートカットして、早々に引き返してきました。晴れてりゃ、走れるというものじゃないですね。反省反省。
判断が甘い!とお叱りの方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
6
0
皆さん、おはようございます。昨夜の雨、雪も嘘のように、今朝の名古屋は天気が回復しました。朝練に行こうと考えているのですが、路面は大丈夫かな?
さて、昨日の土曜日も、日の出過ぎに、いつものコースを走ってきたのですが、寒波がきているとのことで、これ幸いと、つま先の「くつ下用ホッカイロ(貼るタイプ)」のテストしてみます。

ポイントは貼り方です。残念?ながら、気温はそれ程下がらず、ちょうど0℃くらいだったこともあり、正確には評価できませんが、試行錯誤の結果、シューズの底の穴から入る冷気をシャットアウトするように、足の裏からつま先を巻くように貼り付けると快適でした。

この貼り方だと、0℃程度の気温なら、つま先は冷えるどころか逆に暖かくて、くつ下の中で汗ばむ程でした。
ということで、大寒も過ぎてしまいましたが、ようやく冬用ウェアのコーディネートが完成しました(笑)
シューズが履けなくなるわ!と思った人も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
8
0
皆さん、おはようございます。今週末は寒波到来だそうで、今朝も日の出前に起きたものの、朝練行こうかサボろうか、PCの前で迷っているおじさんです(笑)
さて、大晦日に初めてのカセットスプロケットの分解清掃を行ったところですが、先日、rikiさんのブログ(はじめてのスプロケ装着)を見ていたら、「ロックリングには固着を防ぐグリスを忘れなく」とあるではありませんか。
えっ!なにそれ?
自分、スプロケをバラして掃除して、グリスなんか付けずに、そのまま組み付けましたよ。その後、既に300km以上、走っちゃってますよ。まずいのですか?固着しちゃうのですか?

ということで、昨夜、仕事帰りにグリスを買ってきました。

「SHOMANO PREMIUM GREASE」です。100gで1,542円!松阪牛レベルじゃん(笑)
早速、使いましょう。ぬりぬり。

これで、固着する心配はなくなりました。やれやれ。
しかし、ふと気付きます。これ、ひょっとして、ハブとかBBに使うグリスかな?駆動箇所でもない、単なる固着防止のために、こんな高価なグリスが必要だったのかな?
自分、ハブやBBのグリスアップなんて出来ません。グリスを使うシーンなんか、おそらく、スプロケ分解の他にはシートポスト高の調整時くらいしか思いつきません。
ロックリングやシートポストに塗る程度なら、当たり前ですが、グリス、ほとんど減りません。この調子なら死ぬまで保つでしょう(泣)
おじさんは今夜も憂鬱です。
ハブやBBのグリスアップくらい、自分でやりなさい!とお叱りの人も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
9
0
皆さん、おはようございます。自転車に乗れない平日は、地図を拡げて脳内ロングライドしている妄想全開のおじさんです。
さて、しばらく前に、走ったルートを記録として残すために、GPSデータロガーが欲しいなっ!と騒いでいたところですが、この春、CATEYEから「CC-GL50 ステルス 50」が発売予定だそうです。

早速、製品概要、詳細仕様を見てみると、個人的に興味のある項目としては、以下のとおりですね。
・GPSによるスピードセンサーレス
・最大60時間の走行ログ記録
・標準使用時間:約10時間
これ以上、詳細な解説がないのですが、おそらくは走行中の位置情報をGPSで記録して、帰宅後、PC上でルートを地図上に出力できそうです。ちょっと、標準使用時間が足りないかな、という気もしますが、最大60時間の走行ログ記録、と裏技もありそうですし、希望小売価格が¥15,750ですから、人柱になっても良いかな(笑)
しかし、ちょっと待って下さい。
・ANT+規格センサー対応4信号ワイヤレス
とあるじゃないですか。
つまり、今、使っている「CC-RD400DW ストラーダダブルワイヤレス」のデジタルスピードセンサー・ケイデンスセンサーはCATEYEの自社規格信号を使用しているので使えないってことですよね。そうなると初期投資がいくら必要なんだ?
・本体CC-GL50 ¥15,750
・スピードセンサーキットISC-11 ¥8,925
・心拍センサーキットHR-11 ¥6,300
う~ん、合計で¥30,975ですか。
ケイデンスもハートレイトも要らないや!と割り切れば本体価格の¥15,750だけで済むけど、それもなんだしねぇ…
今なら「GARMIN Edge 500+Cadence & Heart Rate」の正規品(日本語版)が¥35,000で、並行輸入品なら¥27,000で買えますよね。GARMIN Edge 500(あるいは510?)買った方が賢いかな?
そんなこと知らんがな!とおっしゃる人も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。高級ホイール、高嶺の花過ぎて物欲の対象にすらならないおじさんです(笑)
さて、先日(1/16)の、まっさんさんの「初朝練」(ダジャレでGO!)で、DURA-ACE C50のテスト走行している記事を読んでいたら、ホイールも脚も技量も持ってないのに、真似をしてみたくなりました(笑)
いつもは、R155を瀬戸川まで直進するのですが、今回は矢田川地点で左折します。

途中、工事中で迂回しなければいけない区間等もありましたが、ここから名古屋市街までの約13kmは約0.6%の下り基調なので、実力以上の速度で巡行できます。信号もクルマも少ないですし、横から飛び出しの危険もありません。
それじゃ、スタート!
頑張って踏みます。無風だったこともあり、頑張れば貧脚代表の自分でもなんとか30km/hrオーバーで走れます。
そんなこんなで走っていたら面白いことに気づきました。20〜30km/hr位では速度を上げるにつれ脚にかかる負荷も大きくなっていくのですが、30km/hrを越えた32〜33km/hrの辺りで、フッ!と 負荷が軽くなるのです。この回転を維持している限り、それ以下の速度で走るより抵抗が少なく感じました。
気のせいでしょうか?それとも、重たい金属のR500をブン回している訳ですから、ある一定の回転数を超えると、ホイールの慣性力が路面や空気の抵抗に打ち勝ち、より支配的になるのでしょうか?
もちろん、自分には脚力も心肺も無いので、この、フッ!と脚が軽くなる感覚の速度を維持することはできなくて、瞬間的にしか味わえませんでしたが、それでもロードバイクで走る醍醐味を垣間見た気がしました。
おかげで、今のPINARELLO FP DUEに乗り続けている間は、オリジナルのR500を履き続けても良いような気がしてきました。お金もないしね(笑)
単なる気のせいです!と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。また一週間、自転車に乗れない週末早朝限定ローディーのおじさんです。
さて、先日(1/18)、「つま先くつ下、全品売切!」で紹介した、桐灰化学の“つま先インナーソックス”ですが、皆さんから情報を頂き、入手することが出来ましたので、昨日の日曜日、朝練ついでに効果を試してきました。

つま先インナーソックス初体験!
縫い目を上にして履きます。見苦しい写真で済みません(笑)

この上から普通の靴下を履き、

シューズを履き、

シューズカバーを装着します。

ちなみに、先日(12/15)、「PEARL IZUMIシューズカバーのサイズにもの申す!」(12/15)で、「きっつい!破れそうじゃん。」とか、「パンパンに伸ばしてようやくファスナーを閉じることができました。」とか、文句言ってましたが、約1ヶ月、使っていたら、多少、伸びてきたのでしょう、最近はそれ程、無理しなくても装着できるようになりました。
いよいよ、出発です。ルートはいつもの八草コースで、日の出から約二時間程、走ってきました。日曜日の朝の名古屋市内は、氷点下にはなっていなかったと思います。

走り出して直ぐの感想としては、コンプレッションインナーに似ている感じです。つま先よりも、むしろ、締め付け感のある拇指球辺りが暖かく感じます。肝心のつま先は、履いているのかいないのか分かりません(^_^;)
長久手、豊田と進むにつれ、気温も少しずつ下がってきました。八草IC交差点付近では道端の水たまりが凍っていたから、ちょうど0℃位なのでしょう。
ここから国道155号、矢田川堤防と、下り基調の道を名古屋までの約13km、30km/hrオーバーで頑張って走ったところ、次第につま先の感覚がなくなってきました。しかし、手の指が冷えたときとは違い、痛くなる程ではありません。この辺りの感想は、rikiさん(モーツァルトな走りで)に頂いたコメントの「我慢できる範囲だが冷たい。家の中で使う分には温かい!」が全てを言い表しています。
結論、“つま先インナーソックス”の耐寒性能は、ロードバイクでの使用は想定されていない!でした。
やっぱりね!と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
4
0
皆さん、おはようございます。寒い冬の午後は、こたつにでも入って雑誌でもパラパラ眺めているのが幸せなおじさんです。
さて、今月のサイスポの表紙に気になるキャッチが目に留まりました。
「[自転車保険] 応募者全員プレゼント!」

ほんとか?!
早速、内容を確認すると、WEBで応募番号を取得し、この番号等を記入した応募券を貼付したハガキを出すだけで、補償期間こそ、2013年4月1日~6月30日までの3ヶ月間だけですが、個人賠償責任1億円の「自転車搭乗中等のみ補償特約付スタンダード傷害保険」に入れるようです。
早速、サイスポのwebsiteを見てみると、確かにありますね。

それでは申し込んでみましょう。バナーから飛んだページで個人情報をフォームに入力すると、応募番号がメールで送られてきました。あとは、氏名とこの応募番号を記入した応募券を郵送するだけです。
うまい話には裏があるものです。ちょっと考えてみたら、なんとなく分かりました。
この保険期間は3ヶ月間だけです。おそらく、3ヶ月後、au損保から「保険の継続の案内」が来るのでしょう。それを受け取った人の何パーセントかは継続するのでしょう。たとえ、100人に一人でも継続すれば、au損保としては十分ペイするのではないでしょうか。
う~ん、これは乗せられたかな?
しかし、現在、入っている自転車保険の終了日が4月7日なのでちょうど良いタイミングでもあり、まあ、損したわけじゃないから良いや、と一旦は納得したのですが…
今月号のサイスポ、いつもより200円高いじゃん。確かに付録でサイクルキャップが付いてたけど、それ程、欲しかったわけじゃないし~
やっぱり、サイスポとau損保に乗せられてしまったみたいだな(笑)
振り込め詐欺に遭わないようにね!と心配してくれる方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
6
0
皆さん、おはようございます。相変わらず寒いですが、自転車乗ってますか?最近、ローラーにも少し興味が出てきたおじさんです。
さて、今朝は“おたふく手袋”の使い勝手を試してきました。日の出前後の気温はおそらく0℃程度でしょう。いつもの八草コースを走ります。


先ず、装着感ですが、先日「ホムセングローブは使えるか?」で紹介した名もない作業用グローブに比べて指先がスリムでフィットしており、より繊細な作業にも対応できるように作られている感じです。
このため、STIレバーやブレーキレバーの操作性に関しては、パールイズミの「ウィンドブレーク サーモグローブ」に近く、自転車乗りに広く愛用されている理由が分かる気がしました。
しかし、このため耐寒性能に関してはホムセングローブに一歩、劣ります。ホムセングローブの場合、指の腹だけが冷たくなったのですが、おたふく手袋は、爪側も冷たくなりました。
まとめると、次のようになります。
操作性:パールイズミ>おたふく手袋>ホムセングローブ
耐寒性:ホムセングローブ>おたふく手袋>パールイズミ
一見、厳冬期は、ホムセングローブやおたふく手袋が良いような気もしますが、日が昇り、気温が5℃以上になると、一転、これらの防寒作業用グローブでは暑すぎて、手に汗をかいてしまい、グローブの中がビショビショになります。
ということで、氷点下前後なら防寒仕様の作業グローブを、5℃前後なら自転車用の冬グローブを、という感じですか。これらを、走る時間帯の気温を踏まえて使い分けるか、あるいはインナーグローブやオーバーグローブを重ね着?して、状況に応じて外したりするしか方法はないのかな、という結論に到達しました。
結論、自分にとって一つのグローブで事足りる冬用グローブというものは存在しないようです。
グローブネタはもう飽きた!とおっしゃる方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。今週末も冷え込みそうですが、北風だけは勘弁して頂きたいと願っている、軟弱なおじさんです(笑)
さて、自分、手の防寒対策はいろいろ講じておりますが、足先はシューズカバーだけです。それでも0℃までなら耐えられますが、氷点下になると辛いです。
そんな折、先週でしたか、NHKの「おはよう日本」の「まちかど情報室」で、足の冷えない不思議なくつ下を紹介してました。
桐灰化学の「つま先インナーソックス」です。
くつ下やタイツの中に履く、つま先だけの不思議なくつ下で、薄手1mmだからくつ下の中にはいても違和感がありません。
素材は、断熱エアヒート繊維を採用していて、繊維1本1本に空気を含んだ中空の断熱繊維と空気の力で冷気をカットし熱を逃がしません。
これだ!
早速、近所の薬局に走ります。売り切れです。しょうがない。困ったときのAmazon頼みです。
しかし、PCに表示されたのは、「再入荷見込みが立っていないため、現在ご注文を承っておりません。」との非情な文字。
う〜ん。みんな考えることは同じだなぁ|( ̄3 ̄)|
反応が遅い!と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
4
0
皆さん、おはようございます。沼にはまったこと、ありますか?冷静に考えれば、特に必要もないのに、熱にうなされたように似たような製品を次々と購入してしまう“沼”。ライト沼、サドル沼、いろいろありますね。これが底なし沼だと経済危機に陥ります(笑)
さて、先日、Amazonに注文しておいた、おたふく手袋の「防水防寒手袋 ホットエースプロ」が届きました。似たような作業用手袋は既に先週末にホームセンターで、商品名もないような製品を購入したところなので、別にそれ程、必要性はなかったのですが、“冬用グローブ沼”から脱出するための区切り?として購入しました。
先ず、外見のチェックです。見た目は先週末購入した作業用手袋と似たようなものです。アウターシェルはどちらも防水素材なのでしょう。ちょっと、パールイズミのウィンドブレーク素材と似ています。ただ、おたふく手袋は、掌の素材に人工皮革を用いており、若干、作業用グローブとしての機能性をもたせてあります。しかし、まあ、基本的には似たようなものでした(^ ^;)
ホームセンターで購入した作業用手袋をはめて走った先日の日曜日は、気温がとても暖かく、朝方こそ5℃以下でしたが、昼頃には10℃以上になりました。おかげで、手の甲と掌に汗をかき、グローブの中はぐっしょり濡れてしまいました。この手の作業用防寒グローブでは真冬でも昼間には逆に暑くなりすぎ、使えないことが分かりました。
ウェアであれば、暑くても、ジャージのファスナーを開ければ調整できるのですが、グローブでは温度調節もできません。おたふく手袋にしても、5℃以上、気温が上がる時間帯では、きっと暑くなりすぎるのでしょう。やっぱりグローブも自転車用のモノを重ね着?するのが正解ですかね。
まあ、購入してしまったので、実際の使用感は、気温が氷点下と予想されている今週末、日の出から走って確かめてみますね。
この程度では沼にはまったとは言わないよ!と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。日曜日のライドの疲労が月曜日に出て、筋肉痛が火曜日にやってきたおじさんです(笑)
さて、皆さんは気が長い方ですか?おっとりしてらっしゃいますか?
自分は短気で、せっかちです。自覚しているけど治りませんな。
気が長い方が向いてそうな趣味といえば“釣り”でしょうが、案外、どうしたらもっと良く釣れるのかと色々と試すので、短気でせっかちの方が良い釣果に結びつくことも多いと聞きます。
自転車はどうでしょう。
自転車でロングを走るときは、1〜2時間毎に休憩し、食事もコンビニの店先なんかで済ませず、お店に入ってしっかりと座って摂ると良いと聞きます。おそらくこれが正しいのでしょう。
自分はダメですね。先日も、とにかく目的地まで早く着きたくて、一人で走っていたこともあり、途中で休憩するということができませんでした。帰りは帰りで早く家に着きたくて、やっぱり休憩できません。その結果、100km走ったのですが、自転車から降りたのは目的地である45km地点の岡崎城と、50km地点の知人宅の二箇所だけでした。
補給に関しても同様です。お店に入って食事する気持ちのゆとりがなく、朝起きて何も食べずに出発したのにもかかわらず、帰宅するまでの間に口にしたのは、チョコレートを二欠片とミニ羊羹1本とアクエリアス少々だけでした。これじゃ、どう考えてもガス欠になりますよね。
事実、50km位まではまともに走れていたのですが、60km〜80kmの豊田から瀬戸までの区間では、脚が重くなるとともに気力が奮い立たなくなってしまったのです。恥ずかしながら、このときクロスバイクのおに〜ちゃんにまで追い抜かれてしまいました。せっかちに先を急ぐあまり、結局は自滅してしまっているのですね。
今年は走行距離を伸ばそうと考えているのだから、きちんと計画的に休憩をとり、しっかりと補給するようにしなければいけません。ペダリングよりも何よりも、先ずは、短気でせっかちな性格を直さなくちゃ!
急がば回れ!と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。昨日は、せっかくの祝日だったけれど、雨や雪で自転車に乗れなかった方も多かったのではないでしょうか。
さて、自分もいつかはブルベ(もちろん200kmです)に出てみたいなと思っていたのですが、ちょっと考え直さないといけないかもしれません。
ブルべは15km/hで走れば良いのだから、これまでに100km以上走ったときの平均速度が約21km/hなので、なんとかなるかなと思っていたのですが、これは停止時間を除いたデータだったのですね。
先日、岡崎城に行ったとき、サイコンの走行時間は4:37:29でしたが、家を出発したのが7:30で帰ってきたのが14:00頃だったので、実際には6時間半位、かかっていたのです。差の2時間のうち、半分の60分が休憩時間で、残りの60分が信号待ちなどです。
200kmのブルべなら13時間位で走るのですよね。考えてみれば、100kmの山無しのコースに6時間半かかっている自分が、200kmの山有りのコースを13時間で走れる訳ないじゃないですか。
これが、現状なのですね。と、いうことで、自分がブルべに挑戦するのは、まだまだ時期尚早であることが分かりました。う〜ん、残念!
案外走れちゃうものだよ!と慰めてくれる方も(笑)、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。昨日の日曜日は名古屋は快晴微風、最高の自転車日和だったので、新春100kmライドに出かけてきました。
朝、7時半に家を出て、いつもは直進する星ヶ丘の交差点を日進市に向かいます。

本日の目的地は岡崎城です。計算上、往復でちょうど100kmになり、坂がほとんど無いという新春初ロング(自分比)に最適な目的地です。
ここは、まだ岩崎城です。

ここで痛恨のミスコース。右折しなければいけないのに、何を勘違いしたか左折してしまいます。幸い、少し走ったら東名高速にぶち当たったので間違いに気づき被害は最小限で済みました。
みよし市役所の前を通ります。気温は3℃ですか。1月にしては、ムチャ暖かいですよ。

このあたりは、トヨタ自動車の工場だらけです。トヨタ自動車明知工場に挟まれた道を走ります。もう、自分専用道路みたい。

引き続いてトヨタ自動車の高岡工場、吉原工場の側を通り過ぎると、いよいよ岡崎市です。

自分は生まれてから高校までは岡崎で過ごしましたので、この辺りは土地勘があります。矢作川を渡って裏道を少し走れば、はい、岡崎城に到着しました。

今、岡崎城では“エヴァンゲリヲンと日本刀展”が開催されているのですね。別にそれほどエヴァのファンじゃありませんが、ロングライドする以上、何か目的が欲しいじゃないですか。

自転車どこに置いておきましょうか。駐車場の係のおじさんに訊ねたところ、「乗って入って良いよ」とのこと。これはありがたい。お目当ての“ロンギヌスの槍”の展示されている天守閣まで城内をユルユルと走ります。
はい、天守閣です。

入り口脇の木に自転車をくくりつけて、いよいよ登城します。入場料は500円とリーズナブル。クリートで滑って転けないように注意して上っていくと、おぉ!ありましたよ。ロンギヌスの槍です。

今回、展示されている槍やプログレッシブナイフはおもちゃじゃないのですよ。刀匠さんたちが、エヴァンゲリヲンからインスピレーションを受けて伝統の技を注ぎ製作した、新作刀剣類なのです。ある意味、本物なのです。
さて、後は帰るだけですが。同じ道ではつまりません。そこで、北上して豊田市街を抜け、瀬戸市に入ることとします。

豊田市の中心部です。

この辺りでどうにも脚が動かなくなります。ここまで約70km位です。自分、貧脚であることは重々承知ですが、琵琶湖まで走った11月25日以降、最長でも45km程度しか走っていないので、身体が鈍っているのかな?とにかく脚が重く、軽いギアでなければ走れません。久しぶりに坐骨も少々痛みます。
それでもどうにか朝練コースの八草IC交差点までたどり着きました。

いつもと違い南から来たので新鮮な感じがします。この先の“宝ヶ丘”を上りきれば、後は家までずっと下り基調です。ということで、何とか無事に、新春100kmライドを終了することが出来ました。

走行距離 100.36 km
獲得標高 554 m
平均速度 21.70 km/hr
走行時間 4:37:29
フラット過ぎるだろ!と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
6
0
皆さん、おはようございます。この一週間は全く更新する余裕がありませんでしたが、なんとか3連休にこぎつけることができたので、早速走ってきました。
さて、先週はスキー用グローブの使用勝手を試したところですが、「おたふく手袋が使えるよ」とのコメントを頂きましたので、昨夜、近所のホームセンターやワークマンを2~3軒のぞいたのですが見つけることが出来ませんでした。
Amazonで取り寄せるとなると今週末には間に合いません。そこで代わりに、何か良さそうなのはないかと探していたら、メーカー名の表示もなく、お値段も980円と、いかにもB級の臭いがプンプンとするのですが、中綿に3M社のThinsulateを使用している製品を見つけ、思わず衝動買いしました。

3M社といえば付箋紙のPost Itなどが有名ですが、自分の年代だと、アメリカズ・カップのヨットに使用された乱流摩擦抵抗を低減するリブレットフィルムを開発したとか、凄い製品を作り出すメーカーというイメージがあるのです。
また、「透湿性を忘れてはいけません」とのコメントも頂いたところですが、この製品は“透湿性に優れたインナーグローブ採用”とあります。実際にはめてみたところ、これまでに試したグローブより、指先まで中綿が入っています。
ということで、早速、今朝、いつものコースを日の出とともに走り、使用感をテストします。

おぉっ!これは良いかもしれない。もちろん、指先が冷えることは冷えるのですが、先日のスキー用グローブよりも冷たくなく、指の腹が冷たい程度です。もちろん痛くもなりません。ただ、今朝の気温はおそらく0℃位で、先週末より1℃ほど暖かい?ことも考慮に入れなければいけないかもしれません。
でも、感覚的にはこれまで試した中では、指先が一番、冷たくなりにくいですね。これはグローブの指先まで一番、綿が入っていることからも妥当なところでしょう。その分、多少STIレバーの操作には慣れが必要です。
結論。誤解を恐れずに言えば、グローブの指先の冷え耐性は、グローブの指先の太さに比例しますね。
おたふく手袋はどうした!という方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。SHOROsのメンバー達は、それぞれ、伊吹山に向けて、裏三国に上ったり、黙々とLSDに打ち込んだり、あるいは、ロンドン−エジンバラ−ロンドンに向けて、辞書と首っ引きでエントリーしようとしています。なんて前向きな人たちでしょう。
それに引き替え自分は、冬の快適な自転車生活のために、寒冷下における手の指先対策について試行錯誤を繰り返しています。他のメンバーと、全然ベクトルが違いますなぁ(笑)
さて、土曜日は、“あり合わせでインナーグローブ”ということで、パールイズミのグローブ+普通の布製手袋で走ったのですが、全然使い物にならなかったので、昨日の日曜日は、いよいよスキー用のグローブを持ち出しました。このスキー用グローブは、昔々、25年前に購入したグローブですが、白馬八方尾根や蔵王のマイナス10℃レベルにおけるスキーで問題なく使用してきた実績があります。

早速、自転車における使用感をテストしてみましょう。気象条件も走る時間帯もほとんど土曜日と同じで、気温はおそらく0℃といったところでしょう。

結果は、“あり合わせのインナーグローブ”で走ったときよりも、少しマシかな、という感じです。“あり合わせのインナーグローブ”の場合、第一関節より先端部全体が冷たくなったのですが、スキー用グローブの場合、冷たいのは指先だけ、爪の辺りだけですね。
土曜日に試した“あり合わせのインナーグローブ”の時、一番きつかった親指も、帰宅した後、ヘルメットの留め具を外せるくらいには、何とか持ちこたえました。一番心配された操作感ですが、とりあえずブレーキもSTIレバーも、危険でない程度には操作出来ました。ひょっとして、最新のスキー用グローブだったら、指先まで、全然、冷たくならなかったのかな?
最後に、昨日、「おたふく手袋が良い」との情報を頂きました。Webでカタログを見てたのですが、いかにも暖かそうだし、何と言ってもお値打ちなのです。今度の週末、ちょっと試してみようかなと、心が惹かれているおじさんでした。
どこに向かっているんだ?と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。これまでは寒くても風さえなければ比較的楽しかった自転車ですが、ここに来て少し様相が変化してきました。
昨日はあり合わせの手袋をインナーグローブとして利用できるか、日の出少し前から試してきました。天気は快晴無風でしたが、玄関から出た瞬間、風もないのに太腿がスゥ~と冷える感じから、気温はおそらくマイナスだったでしょう。

走り始めてしばらくすると、手の指先から第一関節までが冷たく痺れたような感じになり、信号待ちの度にマッサージしていたものの、最終的には麻痺してしまったのでしょう。指先の運動機能が低下するとともに、何も感じなくなりました。
約2時間ほど走り続けて帰宅した時点では、指先の感覚は無く、しばらくはヘルメットの留め具も外せませんでした。また、ようやく指先の神経が解凍されてきたのでしょう、この時点になって激しい痛みが生じました。
これは、まずいです。症状から想像するに軽度の凍傷に近いや。指が冷たくなる程度なら我慢もしますけど、皆さん、インナーグローブをする程度で大丈夫なんでしょうか?自分としては、これからも夜明け前後の時間帯に走るのであれば、本格的に指先の防寒対策を真剣に考えなければいけないと思い始めました。
また、今朝は、先日報告したサイコンの視認性が低下する現象について、再現性を確認しました。走り出して30分程経過した頃でしょうか、やはり今日も速度表示がほとんど消えてしまいました。サイコン本体の中で一番風が当たる前面に位置することから、やはり低温環境下における液晶応答性の低下によるものでしょう。

帰宅して、しばらくしたら正常になったのも、先日の現象と同様です。

グローブにしてもサイコンの液晶表示にしても、気温が0℃まで低下すると、それまでとは違う、一段と厳しい環境レベルになるのですね。これからの1~2ヶ月間、不安だなぁ。
「なあなあな」と思う方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
6
0
皆さん、おはようございます。今日は「小寒」ですか。いよいよ冬本番、寒さが厳しくなりますね。
さて、このところ、ウインドブレーク仕様で0℃対応のグローブをしていても、風を切る指先が冷たいので、インナーグローブを試してみることとします。
また出費ですか?いえいえ、先ずはあり合わせの手袋で試してみましょう。自分の持っている手袋の中で最も薄いものは、普段の外出時に使用している、ごく普通の布製手袋です。

先ずは、これをはめます。

次に、この上から自転車の冬用グローブをはめるのですが、こんなことなら自転車の冬用グローブは、Mサイズを買った方が良かったかな…
おぉっ!、はまるではありませんか。指を曲げるとき、少しきつい気もしますが、とりあえず試行ということで気にしないことにします(笑)

今朝も最低気温はマイナスです。あり合わせのインナーグローブでどれだけ効果があるか、今から朝練がてら試してきますね~
インナーグローブは高くないよ!と思った方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
6
0
皆さん、おはようございます。いよいよ三が日も最終日。いかがお過ごしでしょうか。
さて、今朝はまだ車も少ないだろうと、朝練はのんびり日の出後の7:30過ぎに出発しました。
八草コースでは、モリコロパーク前の坂を上りきった後の八草ICから瀬戸までの区間が一番、気温が下がるのですが、出発を1時間遅らせると、こんなに違うものですね。
元旦の初日の出ライドのときとは違い、指先も痛くありませんし、サイコンの表示も正常です。そもそも息が白くなりません。太陽は偉大です。
ところが、いつもより遅い時間帯のせいか、それとも今日の天気なのか、瀬戸川から矢田川の堤防の上を走る復路では、なかなか厳しい北風に見舞われました。いつもは30km/hrで巡航することを密かに自分なりのノルマにしているのですが、今日はなんと20~25km/hrでしか走れません。
向かい風にやっつけられてこの速度域で走っていると、ロードバイクを走らせている快感は無く、例えればママチャリで坂道を上っている感じに近いです。いつもだと、往路は坂道を上る練習、復路は高速巡航(自分比)の練習と位置づけているのですが、今日はもう、単なる筋力トレーニングだと開き直って、おっちらおっちらとペダルを踏み続けました。
自分は、距離や上りと闘うだけで精一杯です。その上に、寒さや向かい風まで相手にしなければならない冬は厳しい季節です。
でも、春から秋にかけては多くのローディーと出合う八草コースですが、今日もお一人しか出合いませんでした。な~んだ、遅遅だったけど走ってきただけ偉い!と自己満足にひたっているおじさんでした(笑)
正月は忙しいんだよ!と言われる方も、クリックして頂けたら嬉しいです。

にほんブログ村
皆さん、おはようございます。お正月、如何お過ごしでしょうか?体重計が気になる一週間ですね(笑)
さて、昨日は初日の出を拝みに夜明け前から走り出したのですが、八草辺りから瀬戸にかけては、ガードレールに降りた霜や、道路脇の水たまりが凍っていたことから、おそらく気温はマイナスだったのでしょう。そんな中を走っていたときに生じた不都合な事象について紹介します。
先ずはグローブの話。使用しているのは、パールイズミのウィンドブレーク サーモグローブですが、気温が約0℃より低いときは、走行中に特に風が当たる人差し指が冷え切り、痛くて痺れます。実際、信号待ちの度に太ももに擦りつけて暖めながら走らなければ耐えられませんでした。
この製品は0℃対応を謳っていますので、その意味ではギリギリ正しいのですが、これから厳冬期を迎えるにあたっては、先日、皆さんにアドバイス頂いたとおり、薄手のインナーグローブか、あるいはオーバーグローブを重ねて着用するなどしないと、自分としては指が痛くて走る気になれません。
これに対してシューズカバーは、同じくパールイズミのウィンドブレーク ロードシューズカバー(0℃対応)ですが、足先が痛む程には冷え切りませんでした。
次はサイコンに発生した障害です。自分が使っているものはCATEYEのSTRADA DOUBLE WIRELESSで、動作保証範囲は0~40℃です。このサイコンの速度表示が、昨日の走行中、ほとんど見えなくなってしまったので、初めは電池切れかな?と思ったのですが、帰宅して室内に入れたら正常に表示されましたし、前回の電池交換からまだ約5ヶ月しか経っていないので、おそらくは低温による液晶表示の視認性の悪化でしょう。
これもメーカーの動作保証通りですので文句を付けるつもりはありませんが、風を切って走る自転車に取り付けるサイコンだから、厳冬期には0℃以下なんて普通になっちゃいますよね。
その他、寒いと少しの上りでも、妙に自転車が重い気がしました。冗談抜きでパンクしてるのではと、止まってチェックした程ですが、この原因は不明です。まあ、これは単に自分が貧脚なだけかも知れませんが(笑)
このように、ロードバイクに乗り始めて初めての冬、寒さによる、いろいろな障害?を経験するに至って、冬はローラーさ!という方も多いのが分かるような気がしました。
春が待ち遠しいなぁ。

にほんブログ村
Posted by
ayu on
8
0
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今朝は天気も良かったので、初日の出を拝みに八草コースを走ってきました。
覚王山の丘の上です。初日の出まであと20分。急がなくちゃ。

長久手の丘の上で御来光です。

今年も元気で自転車が楽しめますように!

にほんブログ村
該当の記事は見つかりませんでした。