太い方はご注意を!
皆さん、おはようございます。昨日の名古屋は日の出は晴れで、家を出ようとしたら土砂降りになり、しばらくしたら太陽が顔を出し、今度こそ出発しようとしたらまたまた土砂降りと、結局、自転車に乗るのをあきらめた空模様でした。
さて、先日、GENTOS閃 SG-355Bを購入したところですが、スマートとはほど遠い形でしか取り付けられなかったので、購入を検討している方の参考になればと報告しておきますね。
GENTOS閃 SG-355Bにはパイプホルダーが付属しているのですが、その対応パイプ径はΦ20〜Φ25mmです。
PINARELLO FP DUEのハンドルパイプ径はΦ30mmですが、自分は基本的にアバウトな性格なので5mm位どうにでもなるだろうと甘〜く考えていました。
確かに、パイプホルダーのパイプ取り付け部の材質は軟質プラスチックなので、えいやっ!と広げてやれば、上から見る限り、ハンドルパイプにぴったり嵌りました。しかし、下から見るとパイプ取り付け部の足の長さが寸足らずで、おおよそハンドル周長の1/3位が開いている感じです。
冷静に考えれば当たり前ですね。円周は直径の3倍だから、対応パイプ径がΦ20〜Φ25mmのパイプ取り付け部の足の長さは6cm。これに対してハンドルパイプ周長は9cmだから3cmも不足するわけです。
初めは長めのボルトを通して固定しようとしたのですが、ハンドルパイプと干渉してしまうので断念。次はパイプ取り付け部だけΦ30mm対応の部品に交換しようかと考えたのですが、ライト取り付け部とリベットで連結されているためこの案も却下。
結局、最も安易で簡単な、でもスマートではない形に落ち着きました。そうです。結束バンドで結んだだけです(笑)
それでも、パイプ取り付け部を広げてパチンと嵌めてあるためガタツキ感もなく、しっかりと固定できており、また自転車に乗っている限り結束バンドも全然見えず気にならないので、これで良しとします。
最後に、ライトとしての使用感については大勢の方のコメント通りでした。対向車(者)にこちらの存在を知らせるには十分以上に明るく、市街地など他の明かりが期待できる場所であれば、これ一灯で十分事足ります。ただ、山中などの真っ暗闇の中を速く走るには少々心許ないかな。
と、いうことでGENTOS閃 SG-355B自体は使えるライトですが、ハンドルパイプ径がΦ25mm以上の方は取り付けに注意してくださいね。
結局、ヒモで結んだだけかよ!とおっしゃる方も、クリックして頂ければ嬉しいです。
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