オートライトは使えるか?
皆さん、おはようございます。人柱。なんて蠱惑的な言葉でしょう。ささやかな尊敬と引き替えの自己犠牲。今回はひょっとして人柱になったかもしれない、そんなお話を(笑)
先日、矢作ダムライドで集合場所に向かう途中、どこかでテールライトのレンズを落としてしまいました。
しょうがない、新しいのを買いましょう。
皆さんは、テールライトを購入するときどんな基準で選びましたか?自分の場合、明るく目立つけど、自転車のシルエットを壊さない小型のものが良いなといろいろ探していたのですが、“オートライト”という言葉が目に留まりました。
自分は基本的に早朝走るので、家を出るときにはテールライトを点灯して走り出しますが、途中で明るくなると消しても良いかな、と思います。また、走っている途中でトンネルがあると点灯したいな、と思います。しかし、いずれの場合でも、調子良く走っていると、あるいは疲労困憊していると、テールライトのスイッチを入れる、ただそれだけのことがおっくうで、ついついそのままにしてしまいます。
そんなとき、オートライトなら安心です。暗くなったら自動点灯。スイッチを入れるという苦役からの解放です。少しくらい格好悪くても安全が大事です。
デモ、チョットマテ!
そんなに良いものなら、ハイエンドの製品はオートライトのはずですが、ロードバイクに付けるテールライトでオートライトのものはほとんどありません。
ナゼダロウ?
おそらく、使用者が点灯して欲しいと思う暗さと、テールライトが自動で点灯する暗さにズレがあるからじゃないでしょうか。明け方、まだ点灯したまま走りたいな、と思ってもテールライトは、「明るくなったよ」と勝手に消灯してしまうのじゃないのでしょうか。果たして買っても大丈夫だろうか?これは悩みます。そんなとき、悪魔が囁きます。
「強制点灯できるんじゃないの。ダメでもブログネタにはなるよ」
えぇ~い。買っちゃえ。ポチッとな!
で、届いた製品がこちら。CATEYE SAFETY LIGHTS TL-LD570-Rリフレックスオート
¥1,764です。
強制点灯機能はありませんでした(泣)
今度の週末の明け方に、どの程度の明るさになるまで点灯してくれるか確認してみますが、なんとなくハマッてしまった臭いがプンプンします(笑)
その程度の出費では人柱とは言わないよ!と思う方も、クリックして頂けたら嬉しいです。
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