空気抵抗と冬用ウェア選び
皆さん、おはようございます。昨日の午後から夜にかけて降った雨も、今朝は雲は厚いもののすっかり上がった名古屋です。ホントに月曜日の晴れる確率は高いですね。
さて、週末の朝練は二日連続で八草コースを走ったのですが、いつもに比べて少しだけスピードが伸びませんでした。何度も走っているコースなのでおそらく間違いないと思いますが、体調によらず比較的コンスタントな速度で走ることのできる下り基調の平坦区間の巡航速度が1~3km/hr遅くなりました。
一年程前に借りて読んだだけなので正確には覚えていませんが、『ロードバイクの科学』によれば、主な原因は2つ考えられます。
先ず、寒くなってきたため空気密度が高くなって空気抵抗が増えていることです。自分は最初、夏と冬の気温差による空気抵抗の差など、自転車の速度域では誤差の範囲だろうと思っていたのですが、想像以上に大きいみたいです。
もう一つは、今週末から着始めたウインドブレーカーによる空気抵抗の増大です。バタつくようでは問題外ですが、表面の材質による差だけでも、けっこうな抵抗増になるそうです。
で、この二つの要因により1割以上も空気抵抗が増えると書かれていたと記憶してますが、確かに週末の朝練の結果からも実感させられたところです。
で、ここからが本日の主旨なのですが、気温が下がり空気密度が高くなることはどうしようもないですが、そうであればウインドブレーカーを着て走り続けるのは、楽に走るという観点からみたら得策ではないな、と思い始めたということです。
これからの季節、一番上に着るウェアは防風機能を持つジャージかジャケットが良いのかもしれません。問題は、このジャージ、あるいはジャケットを選ぶとき、5℃対応と10℃対応のどちらにするかということです。5℃だと汗だくになりそうだし、10℃だと真冬に耐えられるか不安です。
人柱となるのを覚悟で買わなくちゃ分からないのだろうなぁ。おじさんは今夜も憂鬱です(笑)
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