スキー用グローブは使えるか?
皆さん、おはようございます。SHOROsのメンバー達は、それぞれ、伊吹山に向けて、裏三国に上ったり、黙々とLSDに打ち込んだり、あるいは、ロンドン−エジンバラ−ロンドンに向けて、辞書と首っ引きでエントリーしようとしています。なんて前向きな人たちでしょう。
それに引き替え自分は、冬の快適な自転車生活のために、寒冷下における手の指先対策について試行錯誤を繰り返しています。他のメンバーと、全然ベクトルが違いますなぁ(笑)
さて、土曜日は、“あり合わせでインナーグローブ”ということで、パールイズミのグローブ+普通の布製手袋で走ったのですが、全然使い物にならなかったので、昨日の日曜日は、いよいよスキー用のグローブを持ち出しました。このスキー用グローブは、昔々、25年前に購入したグローブですが、白馬八方尾根や蔵王のマイナス10℃レベルにおけるスキーで問題なく使用してきた実績があります。
早速、自転車における使用感をテストしてみましょう。気象条件も走る時間帯もほとんど土曜日と同じで、気温はおそらく0℃といったところでしょう。
結果は、“あり合わせのインナーグローブ”で走ったときよりも、少しマシかな、という感じです。“あり合わせのインナーグローブ”の場合、第一関節より先端部全体が冷たくなったのですが、スキー用グローブの場合、冷たいのは指先だけ、爪の辺りだけですね。
土曜日に試した“あり合わせのインナーグローブ”の時、一番きつかった親指も、帰宅した後、ヘルメットの留め具を外せるくらいには、何とか持ちこたえました。一番心配された操作感ですが、とりあえずブレーキもSTIレバーも、危険でない程度には操作出来ました。ひょっとして、最新のスキー用グローブだったら、指先まで、全然、冷たくならなかったのかな?
最後に、昨日、「おたふく手袋が良い」との情報を頂きました。Webでカタログを見てたのですが、いかにも暖かそうだし、何と言ってもお値打ちなのです。今度の週末、ちょっと試してみようかなと、心が惹かれているおじさんでした。
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