おたふく手袋は使えるか?
皆さん、おはようございます。相変わらず寒いですが、自転車乗ってますか?最近、ローラーにも少し興味が出てきたおじさんです。
さて、今朝は“おたふく手袋”の使い勝手を試してきました。日の出前後の気温はおそらく0℃程度でしょう。いつもの八草コースを走ります。
先ず、装着感ですが、先日「ホムセングローブは使えるか?」で紹介した名もない作業用グローブに比べて指先がスリムでフィットしており、より繊細な作業にも対応できるように作られている感じです。
このため、STIレバーやブレーキレバーの操作性に関しては、パールイズミの「ウィンドブレーク サーモグローブ」に近く、自転車乗りに広く愛用されている理由が分かる気がしました。
しかし、このため耐寒性能に関してはホムセングローブに一歩、劣ります。ホムセングローブの場合、指の腹だけが冷たくなったのですが、おたふく手袋は、爪側も冷たくなりました。
まとめると、次のようになります。
操作性:パールイズミ>おたふく手袋>ホムセングローブ
耐寒性:ホムセングローブ>おたふく手袋>パールイズミ
一見、厳冬期は、ホムセングローブやおたふく手袋が良いような気もしますが、日が昇り、気温が5℃以上になると、一転、これらの防寒作業用グローブでは暑すぎて、手に汗をかいてしまい、グローブの中がビショビショになります。
ということで、氷点下前後なら防寒仕様の作業グローブを、5℃前後なら自転車用の冬グローブを、という感じですか。これらを、走る時間帯の気温を踏まえて使い分けるか、あるいはインナーグローブやオーバーグローブを重ね着?して、状況に応じて外したりするしか方法はないのかな、という結論に到達しました。
結論、自分にとって一つのグローブで事足りる冬用グローブというものは存在しないようです。
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