1+1=2だった!(笑)
皆さん、おはようございます。技術の進歩は恐ろしく早く、自転車の世界でも例外じゃありません。
さて、自分のライトはかって一世を風靡した「ジェントス閃SG-355B」で、その明るさは100ルーメンです。今となっては僅か100ルーメン!?という感じですが、想定していた使用目的は、基本的に明け方やトンネル内で対向車に自車を認識してもらう程度だったので、まあこれで十分だろうと考えたことと、当時、唯一、パイプホルダー付属だったので、これを選んだのでした。
しかし、その後、SHOROsメンバーと朝の4時に待ち合わせて走った時などに、市街地ではそれ程気にならなかったのですが、ひとたび郊外に出ると自分のライトの暗いこと!みんなと一緒でなければ、ちょっと怖いくらいの頼りなさでした。
そんな折り、またまた夜明け前から郊外に向けて走ることとなったので何か対策を考えることとします。かといって、ほとんど出番のない本格的ライトを買うのもなぁと思っていたとき、かなりカッチリとした好みのタイプの汎用ライトマウントが売られているのを見つけました。
「ラバーマウント 【23-28mm】 LED フラッシュライト 自転車取付用」です。お値段は、驚きの340円!送料込みです。
実は、息子もジェントスを持っています。それも自分のSG-355Bより明るいSG-325で、明るさは150ルーメン。ということで、このラバーマウントを購入して、必要なときだけ息子のSG-325を借りれば2灯体制が構築できます。愛車PINARELLOのハンドル径30mmに対して、このラバーマウントの対応パイプ径は28mmまでですが、同じく対応パイプ径が22〜25mmだったSG-355Bに付属していたパイプホルダーでも何とか取り付けられたことを考えれば、たぶん大丈夫でしょう。
早速、取り付けてみます。付属している長さ45mmのボルトを50mmのものに交換しただけですんなり取り付けることができました。
ということで、先日、まだ真っ暗な朝5時から走ってきましたが、2灯体制にすると明るさは2倍になり、これまでに比べてかなり安心して走ることができました。めでたしめでたし(笑)
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