ブラケットカバーの憂鬱
皆さん、おはようございます。春先は気温の変化が激しく風邪を引きやすいですね。体調管理には、お互い十分気をつけたい今日この頃です。
さて、今日は購入以来、一年間手をつけなかったハンドル周りについてです。元々真っ白だったバーテープは汚れて黒くなり、逆に元々真っ黒だったブラケットカバーは退色して白濁しています(笑)
バーテープの交換については、皆さんのブログでも良く紹介されており、頑張れば自分でもできるかなと思い、リアル店舗で実際に手触りを確認した上で買ってきました。自転車に乗れない今度の土曜日にでもトライしてみましょう。
問題はブラケットカバーです。寡聞にしてよく分からないのですが、そもそも半年程度でこれほどひどく退色するものでしょうか。自分の周りでは、こんな残念なブラケットカバーをしている人は見たことがありません。
と、いうことでブラケットカバーも交換しようと調べはじめたら、なんということでしょう。「ブラケットカバーを交換するにあたっては、同時にバーテープとシフト/ブレーキワイヤーセットを外さなければいけません。つまり、交換する必要があります。」とあるではありませんか。
えぇ〜!ということは、ブレーキはともかくディレイラーの調整までしなくちゃいけないんですか。そもそもワイヤーセットを交換する必要性なんて全然ありませんから。見栄えだけのために、そこまでする気力はありません。おじさんは一気に憂鬱です…
しかし、諦め悪く皆さんのブログをパラパラと眺めていたら、STIレバーの上の出っ張りを外せばブラケットカバーをレバー側へ引っこ抜くことができ、ブラケットをハンドルにつけたまま交換できるらしいことが分かりました。おっ!自分にもできるかな。ダメ元で試してみようかな。
できなかったことを考えたら、バーテープを交換する前に試してみなければなりません。週末までに間に合わせるためには、またまたリアル店舗に買いに行かなければなりません。とことん手こずらせてくれるブラケットカバーでした。
どうしたらこれほど退色するんだ?と不思議に思った人も、クリックして頂けたら嬉しいです。
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