チェーンを洗っただけなのに
皆さん、おはようございます。昨日は直前まで曇っていたけど、ちょうど7:30に太陽が覗き金環日食が拝めました。
さて、愛車DUEが納車されてからの走行距離はまだ約400km程ですが、納車時には銀色でピカピカだったチェーンはネズミ色のベトベトになってしまいました。トルクをかけて踏むとギッシギッシと音も出ます。いろいろなブログを見ると、新品のチェーンは錆止め?のためベタベタのグリスが塗布してあるそうで、そのまま乗っているとあっという間に削れた金属粉にまみれ真っ黒のペースト状になってしまうそうです。
これはいけません。研磨材を塗って走っているようなものじゃないですか。早急にチェーンを掃除しなければ。やはりブログで勉強させて頂いたところ、チェーンはとにかく外さなければまともに掃除できないことが分かりました。そこで、先日DUEが入院した際、チェーンにKMCのミッシングリンクを組み込んでおいてもらいました。これで自分でもチェーンの掃除ができるかな。
戸越峠リベンジライドから無事帰宅した後、いよいよチェーンの掃除に取りかかります。ミッシングリンクは固着して非常に取り外しにくいとか、取り外すための専用のプライヤーが要るとか脅かされていましたが、組み込んで日も浅かったからでしょう、両手でチェーンを寄せておいてミッシングリンク同士をグイッとスライドさせたら簡単に外れました。
ここからは先達の指導に従います。外したチェーンをペットボトルに入れ灯油を注いでシャカシャカシャカシャカ。
見事にぴかぴかになりました。しかし、チェーンは中で絡まって出てきませんのでペットボトルを切開しチェーンを取り出します。
ここでチェーンについた灯油をしっかり乾かすようにということですが、油ってそんなに簡単には乾きません。気の短い自分はペーパータオルに包んで何度かパンパンとたたいて乾いたことにしてしまいました。
カセットスプロケットはディグリーザーをしみこませたペーパータオルでギアの隙間をチョイチョイと拭いておしまい。ほんとは外せればしっかり掃除できるんだけどねぇ。スプロケット外しなんて家にないし。
で、チェーンを元通りに繋いだら、ベタベタにならないよと聞いているセラミックワックスルブ?を一コマごとに注して作業完了です。
できたできた。ということでペダルを軽く回したところ、ウゥ〜ウゥ〜ウゥ〜と小さな音が聞こえてきました。最初は外でパトカーかなにかがサイレンを鳴らしているのかと思いましたが、どうも違うようです。
えぇ〜っ。リアホイールの中心当たりから音がしています。ハブですか?スプロケですか?プーリーですか?どうやらその辺りから音が出ています。
何でぇ?そんなとこ触ってないよ〜。一体何が起きたんだぁ?
ランキングに参加しています。クリックして頂けたら嬉しいです。
にほんブログ村