白線の上の天国
皆さん、おはようございます。今日からまたまた仕事で上京なので、ついでにスカイツリーにでも上ってこようかと思ったら完全予約制だそうで、残念でした。
さて、ロードバイク乗りの皆さんにとっては常識なのかもしれませんが、乗り始めて2ヶ月しか経っていない自分にとって驚きの発見がありました。それは道路にペイントされている白線です。
自転車で走る道の左端には、たいていの場合、路肩と車道を区分する白線がペイントされていますよね。路肩が広ければ白線の中側を、狭ければ外側の車道を走ることになりますが、路肩が1m位で後ろから車も来ないようなとき、まっすぐ走る練習で白線の上を走ってみます。そのときたまたまほんの少し登り坂だとすごくよく分かるのですが、白線の上を走ると急にペダルが軽くなるのです。2割は少ない力で済んでいるのではないのでしょうか。
理屈で考えれば、おそらくはタイヤと路面との摩擦が少なくなったためだと思うのですが、こんなにも違うものなのですね。つまり、ロードバイクは止まろうとする抵抗を少し弱くするだけで、グンと進むものなのですね。
これと似たような話で、列車を組むと2割は楽に走れると聞きます。自分はまだソロでしか走ったことがありませんからそれほど楽になるものだろうかと半信半疑だったのですが、白線の上を走るととても楽に走れることに気づいてからは、基本的には同じ理屈ですから、列車に乗ったらやっぱり相当楽になるのだろうなと思うようになりました。
いつか、上手になって一緒に走ってくれる仲間を見つけて列車を試してみたいと思います。
ランキングに参加しています。クリックして頂けたら嬉しいです。
にほんブログ村
スポンサーサイト