EDGE500+iPhone=最強ナビ
お小遣いが少ないので、普段の朝練には小さなサイコンの方が良いな、と自分を納得させて、先日、購入したGARMINはEDGE 500です(笑)
このEDGE 500にはコース案内の機能がありますが、正直、初めての道を走るには少々不安なところもあります。そこで、今回、iPhoneと組み合わせて使ったところ、その使い勝手が非常に良かったので、多分に自己満足なところもあるかとは思いますが、ここに紹介させて頂きます。
普段はEDGE 500だけを付けていますが、今回は自作のマウントでiPhoneも横に並べて付けました。
先ず、EDGE 500にコース案内させるため、ルートラボで作成したルートをGPX形式でダウンロードします。
このファイルを「Convert GPSies」のサイトでGARMIN用のTCX形式にコンバートします。
これを「Garmin Training Center」で、ファイル>現在のユーザーアカウントにインポート>コース(又は「すべて」)で選択して、Garmin Training Center にインポートします。
この、Garmin Training Center にインポートしたコースを、今度は、ファイル>デバイスへの送信で、EDGE 500に送信すればEDGE 500側の準備は完了です。
iPhone側はルートラボで作成した同じルートを「Safari」で表示させ、現在地連動にするだけです。
さて、走り出しましょう。分かりやすいところならばEDGE 500のコース案内で十分、走れますね。
しかし、道が入り組んだところなどではEDGE 500のコース案内ではちょっと不安ですよね。また、コースから外れてしまいEDGE 500の表示が“真っ白”な状態になると、知らないところではお手上げです。コースに復帰することが非常に困難になります。
こんなときiPhoneの出番です。ルートラボで作成したコースを表示させれば、自分がどこにいるか一目瞭然です。そしてコースに戻ればEDGE 500側でも「コースを見つけたよ」といって、またコース案内が始まります。
また、峠にさしかかったらEDGE 500では高度表示を、iPhoneではルート表示をさせれば、あとどれだけ頑張ればピークに到達できるかが良く分かり、精神安定上、好ましいです(笑)
このシステムの弱点はiPhoneのバッテリーの持ちの短さですね。iPhoneを表示させている時間にもよりますが、今回、頻繁に表示させていたら4時間半程度でバッテリー残量が20%になりました。ちなみに使用機材は、使用開始して3年経つiphone4で、明るさの設定は「最大」です。
でも、大丈夫。最初の写真を見てもらうと分かると思いますが、自作したiPhoneのマウントには予備バッテリーがセットしてあります。ということで充電開始。ん~、ケーブルの取り回しが美しくないなぁ。
知らないところに行くときは、このEDGE 500とiPhoneのセットで、もう迷子になる心配はありません。それに加えてこのシステムの利点は、走っている最中に、例えば家族などから緊急のメールが来てもリアルタイムで確認できるので非常に安心です。
このシステムのおかげで、今回、一人で走るのが初めてなコースだったのですが、無事に日本海まで行って来ることができました。めでたしめでたし。
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